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Chicken creates his own world during playing slot.
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ChickenHeartこと鶏のスロ稼動中の妄想記録です。よりクレバーにより効率よく立ち回れるよう頑張ってみる所存です。
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ついに9月の最終稼働日が来ました。


ま、そんなことよりも、長いこと書いてきたこのブログから移転することの方が
大きいかもしれませんね。ここで書くことによって交流ができた方もいました。


交流しかけてすぐに交流がなくなった方もいました。
こっちからはコメントしたりしたんだけどなぁ。
きっと、お互いに苦手だなと感じてたんだろうなぁw

で、ちょっと記事が長くなりそうなんで最終稼働の内容はすべて続きで。

そして、このあとはぜひ、本家のほうへ、リンクからでも飛んでいただければと思いますw



【ルール】

僕らは何かにつけてギャンブルをしてきた。
麻雀・競馬・パチンコ・スロット。。。
ある夏に、偶然大学の試験場で出会った友人Dと
ノリで「ばんえい競馬に行こうぜ」という話になったのは、
もう懐かしい話だ。

こういうときのルールというのはかなり鬼なルールで、
『馬券で、より儲けられなかった方が儲けた方に飯を奢る』
これ、鉄の掟だった。
二度しか行かなかったけれども、一度は天ぷらをおごってもらい、
もう一度は5人くらいでいった挙句に奢らされた。

馬券で負けた上に飯を奢る。
馬券で所持金を全て使えないというのは、ある意味で怖いw

今回の稼働でも、いつの間にかそんなことになっていた。
一番負けた奴が奢る。

ちなみにそれを知ったのは換金を終えた後だった。


【きっかけ】

つい最近行われた飲み会で、外科に通うSに声をかけられた。
「最近どう?」
手の動きから何のことかはすぐにわかった。
「実験の合間に行くくらいかな」
こう答えた。本当はバイトの前などにも行くことがあるが、
最近は実験の合間に行くことが多いからだった。
「どこ行くの?」
「実験の合間だし、大学の近くのRかな。。。」
「じゃぁ、今度誘ってよ」
「行くことがあったらね」
こんな感じで言葉を交わした。

ある日にこのことを裏ダブルに話した。
「じゃぁ、今から誘っていこうぜ」
正直にいえば、外科の院生が抜け出せるような時間には誘えない。
僕はそう思っていた。

が。。。「え~6時までならいいよ。」
時間は5時を回っていた。
「無理だろw」
裏ダブルと僕は声が揃った。
「じゃぁさ、いつがいいのよ?」
「明後日は時間があるかな。」
そういうわけで、3人でのノリ打ちが決定した。


【待ち合わせ】

あらかじめ目を付けていたホールがあった。
交換率は3円だが、釘の甘さならば周囲のどの店舗よりもずっと上。
比較にならないほどにいい店がそこにはあった。
待ち合わせは2時。その店の中で。
僕は10分ほど早めに到着した。
到着してから、飯を食いに行った。
一旦様子を見ておきたかったのだ。
相変わらず、人は少ない。
入口から出る時にあることに気がついた。
このホールは、土日は閉店が早い。
それは知っていた。

が。

月曜に新台を入れるから8時に閉店する。

そう書いてあった。
これは予想外だった。
いくらなんでも早すぎる。
一応裏ダブルにメールだけしておいて、僕は食事に向かった。

食事から戻ると、裏ダブルはすでに楽シーサーを打っていた。
角台を打っていて、隣には人が座っていたので、
僕は残った中で一番確率のいい台を選択した。
Sはまだ到着していないようだった。
打ち始めてすぐに「S、もうすぐ来るって」と裏ダブルが連絡をくれた。
楽シーサー、実はSがすごく気に入るんじゃないかと思っていた。
だから、ぜひ打たせてみたかった。
自分でボーナスを引いたら、相当はしゃぐんじゃないかな。
そう思って、ジッと楽シーサーを打ちつつ待っていた。

そして、Sが到着した。
「とりあえず打ってみろよ」
そういいつつ、僕は自分の隣の台を指差した。

僕はすでに3k入れていた。
残ったメダルは一握り。
元々、待ち合わせるためだけにそこにいたわけで、
長居するかどうかは相談して決めようと思っていた。
閉店時間のこともあるから、即店移動だろうと考えていたのだ。
残りメダルを飲ませたら終わりだな。
そう思いつつ、適当に消化していたら、
7が揃ってしまったorz
せめて告知音を聞きたかった。
というよりはむしろ、隣のSに聞かせてやりたかった。

その間に裏ダブルがバケを引き当てる。
そして。。。S・・・の隣の台が激しい告知音を鳴らす。
このあと、僕は即連続きで一気に1000枚を超えた。
Sの台は沈黙したまま。
「せめて一度でいいなら鳴ってくれ」
心の中の声だった。

そして、その瞬間はやってきた。
Sの台から激しい音が。
バケ。
まぁ、こればっかりは仕方がない。
「このバケを飲ませたら店移動な」
先にやめていた裏ダブルがそう声をかけた。
その直後に僕の台が・・・
ぶっちゃけ、やめる理由がないほどに優秀な状況。
が、ここは店移動のために32Gやめ。
この店での勝ち頭は僕だった。
分け合った後で+6k。
上出来といえる出だしだった。


【本題のパチンコ稼働】

近くの、待ち合わせに使った店には及ばないが、
比較的釘がマシな店へ移動した。
全体を見て回って、「仕事人がよさそうだな」
こう判断して、3人並んだ。
出だしは僕が好調だった。
0.5kでゼブラ登場から『人』。
「これで安心して打てるな」
裏ダブルはこう言った。
僕の台はさらに『人』→突確→『6』で確変終了。
時短100回転を終えて、そろそろ1kあたりの回転数を数えたい。
そう思った矢先の109回転目。『9』で当たり。
引き戻しも早い。最高の展開。
一気に持ち球は6000発を越えた。

「今日は展開がいい」
僕はとりあえず、奢りの権利を手に入れなくて済みそうな状態に満足した。
この段階でSも裏ダブルも現金投資中。
この店は等価交換店だったので、
持ち球だろうが現金だろうが状況はあまり変わらない。
そして、僕が時短を消化している最中に、裏ダブルが当てる。単発。
続いてSも当てる。単発。
流れがちょっと澱んできたか。

このあと、Sも裏ダブルもすべて飲まれる。
裏ダブルはkあたりの回転数がいいことから続行の構えを見せていた。
Sはその裏ダブルの姿勢を見て、「これはまずい」と感じたらしい。
デジハネへと手を伸ばした。

僕の台はその後沈黙を続けた。
Sの様子を見に行く。
「裏ダブルはどう?」
「いや、当たってない」
この会話を何度かした。
Sはオグリキャップで3000発まで出玉を伸ばしていた。
「やっとトントン」
こういいながら出玉を指差した。

僕は結局6000発をすべて飲まれた。
最後に疑似連3、主水登場、主水Spリーチを外した。
これで心が折れた。
「これだから京楽の台は嫌いなんだ」
こういいながら、台移動を考えた。
裏ダブルはその後も現金投資を続けていた。
回転数は、すでに600を超えている。
「こいつはどこまで突っ張るんだろう」
「ていうか、ノリでこれを被るのはちょっと・・・」
とも思ったが、相変わらず回るようだったので、
「頑張って」とだけ声をかけて移動した。

僕はカイジに目を付けていた。
打ち始めたらすぐに、魔界に入っていることがわかった。
状況によってはアツい!
そう思ったのもつかの間、『破戒録モード』突入。
突確が確定した。
これが、確変→単発の1セット。
再度プラス域に脱出した。
1kあたりの回転数を数えて「ナシ」と判断。
移動前に裏ダブルの様子を見に行く。

まだ投資している。
しかも800超えそう。
これはヤバイ。
Sの様子もついでに見に行くと、モミモミ状態。
「裏ダブルは?」
「いや、まだ」
お互いに、アレを被るのはいやだな、そんな気持ちだったと思うw


【裏ダブル覚醒】

カイジの別の台に移動して、持ち球を飲まれて追加投資の果てに
なんとか確変を当てた僕の所に裏ダブルがやってきた。
「あたった。単発」
なんともいえない状況だw
カイジはまたしても1セットで終った。
時短を消化しているとSがやってきた。
「裏ダブル、確変当てた」
「少しでも伸ばしてもらおうね」
お互いそんな気分だったに違いない。

僕は再度プラス域に戻した。
だが、打ちこめば打ち込むだけ、プラス分が少なくなっている。
一番最初が最も浮いていたって・・・
今度のカイジは釘とステージが相当に良かったのか、
回転数だけは稼げる。
これは最後までこれかな。
と僕は思っていた。

が。。。
全飲まれ。
最初に用意した10kも使い果たす。
時間は9時過ぎ。
さすがにこの時間から追いかけられない。
というわけで、裏ダブルに終戦の報告と、上のフロアでスロやってると伝えに行った。
なんと、裏ダブルの仕事人は、確変がループしていた。
持ち球が10000発を越えていた。
「まだマイナ」
裏ダブルはにこやかに言い放った。
その瞬間に7で大当たり。

「裏ダブル、プラスまで持って行けるかも」とSに伝え
「全部飲まれた。上の階にいる」と言って、僕は楽シーサーのコーナーに行った。
さすがにこれ以上の分はノリの収支には混ぜられないな。
そう思いながら遊んでいた。少し気分は楽だった。
1kでバケ。
そして、4Gでキュイン、バケ。
さらに16Gでキュイン、バケ。
メダルは増えたものの・・・
ちょっと悲しい。
このあと、全部飲まれて2kを追加したところで角チェ。
ついでにシーサーも揃えた。(ちょうどバケ中のビタと同じ格好で。)
『楽シ~サ~』
初めて聞いた♪
これもバケ。
「飲まれたら止めよ」
と思ってたら、飲まれる前にキュイン。BIG。待望の!!!
そして、Sと裏ダブルがやってきた。
「ノリでプラスで終ったぞ!」
裏ダブルが言った。
こいつの引きは本当におかしい。

結局、僕が打っていた楽シーサーはB2R6を放出して400枚獲得。
「これ入れた方がマイナスが減るけど」
そう言って、ノリに含めることにした。
最終的にパチンコの収支は分け合って+6k。
裏ダブルが突っ込み続けていた時にはどうなるかと思ったけれども、
無事プラスで終えられてほっとしたというのが正直な感想だ。

9月収支 +16k


9月の回顧

4号機が続々となくなっていき、稼働意欲も落ち、実験が忙しくなり。
たぶん今後は楽シーサーを打つかパチンコか、という状況になっている。
2027とか戦国無双は、気分が向いたときだけだろう。
稼働時間も7月や8月とは比べ物にならないくらいに減ったし、
これから面白い機種が出てこない限りはもっと減るんだろうなと思っている。
競馬がきちんと正常化した時には、スロやパチを打たなくなっているかもしれないが、
そうなるのかどうかは、今のところわからない。
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無題
楽シーサーっておもしろいですよね(^o^)丿
俺がチェリーと一緒にシーサーを揃えた時は「美シーサー」って言いましたよ(*^^)v
裏ダブルさん、熱くなるタイプなんですね。
勝ったから良いものの、ノリでそんな打ち方は出来ないなぁ・・・・・。
俺もノリだと鶏さんやSさんのような立ち回りになります。勝ちが確定してる人がいるようなら自分は負けないようにとか・・・。

ちなみに、バケ中に全部ビタ成功させると、最後に「楽シーサー」って言って、「沖縄の海は良いよ~♪」っていう解説まで付きましたよ(*´ェ`*)余計な優越感!
これは連荘じゃなくても解説付くみたいです。

雪祭りのあたりにでも行こうかな( ̄ー ̄)ニヤリッ
yasu URL 2007.10.02[Tue]09:58:01 編集
無題
> yasuさん

美シーサー!!!
聞きたい!!!
まぁ、裏ダブルの仕事人はk20回ってましたからね。
等価なら時給のものすごい台ですし、あれはやりすぎにしても
突っ張るのは理解できました。僕らはバランスを取るために
動いた感じですよねw

全ビタ成功は経験がないですね。
まぁ、解説があっても、聞こえるような静かな店では
打ってないですけど。。。

雪祭りと言わず、あれですよ、沖海祭のときとかに来ればいいじゃんw
2007.10.02[Tue]23:36:59 編集
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