HOT!ホット!ホッと。 ≫2007.03.17 [Sat]

昨日、合格発表がありまして、何とか合格したと報告いたしました。

ブログで書くだけだとリアルの友人には全然伝わらない。。。
(教えてないというか、遠くに住んでからブログ始めたので。)

というわけで、親・兄弟を含めて各方面に連絡しました。
中学のころからの友人であるＭとか、すぐに行くことがない家庭教師先の親とか。
とてもとてもお世話になって、試験の直前に限らず、すごく気を使ってもらったので、
とにかくたくさんのところに合格の報告と、お礼の言葉を送っていました。
裏ダブル君のように、堂々と「勉強した」なんて言えるような勉強はしていなかったので、
結果はどちらでも納得できただろうなというのが正直なところだったのです。

昨日、発表後に先輩のＫさんから言われたことがありました。
「俺が初めて捨てるっていうことをした試験が、国試だった。」
さすがに卒業時に大学の賞を受賞する先輩は違います。
「僕は常に拾えそうなものを拾うだけですよ＾＾；」
と、その自分の姿勢の悪さに苦笑いするしかありませんでした。

努力というのは才能のひとつだという言葉がありますが、本当にそうだと感じます。
自分にはその才能がないことを痛感するからです。
身の回りにその才能を持ちえた人がいるからこそ痛切に感じさせられるのかもしれません。

そんなことをボーっと考えていたら、友人のＭから電話がかかってきました。

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まずは「おめでとう」の一言をもらい、「来年は俺も『受かった』って言いたい」との言葉をもらいました。
きっとなんかの試験を受けるんでしょうね。奴は多趣味なので、どれのことかわからないんですｗ
とりあえず、受けようとしているプロダーツの試験が2回ほど流れたそうで、次が4月らしいのですが、
これもまた流れそうだということなんです。「きっと縁がないんだろうな～」なんて言ってましたが、
それでも、機を待つことができるというのがすごいところです。

そんなこととか、古武道の話とかいろいろと聞かされた後に、こう切り出されました。

「最近どうなのよ？」

このくらいの年齢になると、要は「いい人できたか？」というような話にはなるんです、必ず。
特に僕の中高で仲良かった周囲の人間というのが、全然結婚しない。
知っている限りで一人だけ、ですからね。十人以上いるグループなのにｗ
皆、それぞれの進展状況が気になっているようですね。
僕は周囲の環境もあってか、ちょいとその手の話題にうんざりしているところなのです。

そういうことを言いました。「週の半分以上は結婚相手がうんたらかんたら」っていう話をされると。
そうしたら、ですね。言われてしまいましたよ。
「そういう話があるだけ幸せだと思えよ。」とね。

確かにそうなんです。そういう心配をしてくれる人がいるとか、
わざわざ紹介しようと言ってくれる人がいるとか、
話がぶっ飛んで、中学生のうちの娘なんてどうですか？なんて言われたりとか。
機会に恵まれているであろう点を考えれば、幸せなのかもしれません。
ただ、今は自分の心が前向きにならないだけです。そこが一番の問題点ですがｗ

で、そんなことを言ってくるなんて、なんかネタがあるに違いないと。
「そういうお前はどうなのよ？」と切り返してみました。
「それがよ～」と、のっけから不満たらたらの香りがする話が始まりました。

「話し掛けてくるのが男だけなんだよ」と。
「ダーツバーでダーツやってても、話し掛けてくる女は店員だけだ。」と。
男女複数で遊ぼうという話になって「『○○ちゃんが遊びたがってる』って言ってくるのは男だ」と。
「『電話番号教えてもいいんだぜ。』って言っても、電話してくるのは男だけだ」と。
「遊びたがってるんなら直接電話してこいってんだよな～」と。
「しまいにゃ、Ｔさん(麻雀仲間です)には『かわいいオシリで我慢しなよ』とか言われるしよ」と。
「本当にＯＫされそうでこわい」と。

で、最後にはこんなことを。





世の中、本当に男と女は１：１で存在するのか？



と言い出す始末。

相当に参っているようでした。
まぁ、僕と奴の仲では、笑って済ませるしかないんですけれどもｗ

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で、火曜日、確か先輩と肉を食いに行くことになっているんですが。。。
やっぱり「いい人」の話になるんでしょうか。。。この手の話題が大好物な方ですからねぇ。
でも、正直、食傷気味のところがありまして。

いや、

女の人が、「お願いします」とか言ってきたら、僕も「喜んで！」

なんですけどね。
さすがに飲み会の場で言われても、ジョークじゃないっすか、それは。
頼みますよ、今度はシラフでｗｗｗ